インターネットをソフトバンク光にしたら通信費が超安くなった話
今年の2月にスマホをY!mobileにかえました。特に桐谷美玲が、ジャスティン・ビーバーが・・・とかそういう理由ではなく、池袋駅で催事販売をしており「毎月の通信費、損してませんか?」という旗のキャッチコピーが「グサっ」ときたのがきっかけでした。
もともとスマホは大学時代から家族でdocomoでした。AQUOS Phoneのデザインにも親しみがあったのですが、催事のお兄さんに話を聞くと毎月の支払いが5,000円近く安くなると言われ「マジか」と半信半疑ではあったものの、Y!mobileへ乗り換えました。すると翌月、自分のスマホにメッセージが届きます。タイトルは「Y!mobileより 今月の請求金額が確定しました」。開いてみると本当にdocomo時代より、月額費用が5,000円以上安くなっており「これが格安スマホ・これがMVNOか!自分は時代の波に取り残され、高い金を払い続けていたんだ」と自分の情弱を嘆きました。(注:Y!mobileはMVNOではありません)
前置きが大分長くなりましたが、ここからが本題です。この一件で自分の愚かさを知った私は自分の生活費をなるべく安くする方法を画策します。そこで出会った回答の一つが「Y!mobile × ソフトバンク光」という組み合わせです。
どういうこと?ソフトバンク光ってそもそも他のインターネット回線よりやすいんだっけ?と色々な「?マーク」が浮かぶと思いますが、ソフトバンク光自体は金額面では、例えばauひかりやフレッツ光などの他社サービスと比較し、安くも高くもありません。しかし実は、Y!mobileを利用しているとスマホ料金に割引が発生するのです。Y!mobileの「Y!」はYahoo!の「Y!」、Yahoo!といえばSoftBankですもんね。これによりもともと安い格安スマホをより安く利用することができました。ちなみに妻のスマホもY!mobileに変えたのですが、妻のスマホは自分のスマホの副回線扱いで500円割引、さらにソフトバンク光とのセット割で700円割引と、機種代を考えなければほぼタダ同然のような金額で使っています。
しかし、ここまでは一般の方には「え?気づかなかったの?」のレベルかも知れません。世界にMVNOが登場してから早◯年。普通気づくよね?が一般レベルなのかと思います。
ですが、今回私が神がかっていたと思うのは、「ソフトバンク光」という点です。ソフトバンク光には他のインターネット回線と比べて優れている点が最低2つあると思います。
一つ目は他社回線の解約違約金を「完全負担してくれる」点です。これは地味ながら非常に大きいと思います。インターネットは携帯電話同様に解約月が設けられており、その月以外の解約は、解約違約金がかかります。しかも自動更新という超うんざりシステム。その上たいていの場合キリよく2年とかではなく、30ヶ月とかです。これって例えば4年制大学に通う学生さんは絶対払わなければならない極悪システムだと思うのは私だけでしょうか?しかしソフトバンク光への乗り換えに限り、オールタイムOKということになりますよね。私にとっては完全にラッキーでしたが、違約金の完全負担は現在ソフトバンク光だけのサービスみたいです。
二つ目は、Web上で申し込んだ時のキャッシュバック、現金還元してくれるという点です。しかしこれはどうやら、ソフトバンク光というより、ソフトバンク光を取り次いでいる代理店のサービスのようで、キャッシュバックのあるなし、金額の多寡に関しても非常にマチマチのようです。私は色々調べて、下のページから申し込みました。翌月25,000円という破格の還元率ですね。
余談ですが、このサイトを発見した時、ソフトバンク光→別の回線→ソフトバンク光→別の回線を繰り返せば無限にキャッシュバックで稼げるのではと思いましたが、別の回線の方が違約金負担してないことやインターネットのそもそもの工事費があることなどがわかり、机上の空論だという結論に達しました。まぁそういうこと考えちゃうくらいお得に感じたということですね。
今流行りのソフトバンクAirについて調べてみた
仕事の都合で来月引越しをすることになり、ふとインターネットのことが気になった。自分は毎日のニュースサイトの閲覧からはじまり、YouTube動画、スマホアプリなど現代人らしいインターネット依存症だと思う。
とはいえ最近はパソコンでの大容量のオンラインゲームからも離れ、あまりパソコンを有線でつなぐ機会もなくなってきたし、正直スマホのデータ容量さえ節約できればと思い、無線のWi-Fi環境を引っ越し先に作ることを考えている。
Wi-Fi環境を自宅に作る方法はいくつかあると思う。一番わかりやすいのは、やはり家にインターネット回線をひいて、Wi-Fi対応のルータを設置することだと思う。たしかauひかりやNUROなんかを契約すると、Wi-Fi対応のルータをレンタルすることができたと思う。そう考えるとWi-Fiをおまけ的に使える光回線はやはり有力な選択肢のひとつだ。
しかしISDNの時代から、この人生で4回くらいインターネット契約をしてきたが、毎回思うことは、回線の工事を待つのがメンドくさいということだ。申し込んでから約1ヶ月、遅いと2ヶ月以上かかる上、立会いが必要なため都合がつかないとそれ以上待たされることになる。
もっと簡単にWi-Fiを使う方法はないかと思い、現在一番知名度が高いと言ってもいいWi-Fi、今回はソフトバンクAirについて調べてみた。
①工事がない。コンセントに挿すだけ。
やはりこれが一番大きいと思う。面倒な工事がなく、申し込んでから約1週間で自宅に機材が届き、コンセントに挿せばWi-Fiができてしまうという手軽さ。通常の光回線では考えられない。
②データ容量の制限がない
Wi-Fiだから当たり前といえばその通りだが、制限がないというのはやはりありがたい。スマホの月額プランを安いものにできるし、現在の通信料を気にしなくていいのはやはり大きい。
③最大350Mbpsの高速通信
350Mbpsがどれだけ速いのかというと、例えるなら1000万画素の超微細なデジカメ写真1枚(約5M)をおよそ0.1秒で落とせるくらいの通信速度だ。イメージがわからない場合は「ストレスを感じない速度」と考えて問題ないと思う。
ソフトバンクスマホなら「おうち割 光セット」が適用され2年間毎月1,522円スマホ代が割引になる。それ以降も毎月1,008円割引に。
ソフトバンクAir本体の入手方法は購入とレンタルの2種類から選べる。普通レンタルの方が安いというイメージを持つと思うが、なんと今なら「月月割」という割引が適用され、購入の方が月額料金が安いという現象が起きている。この「月々割」を適用させると、「月額3,800円」からソフトバンクAirを利用することができる。
ソフトバンクAirの申し込み方法は、ソフトバンクの店頭へ行く、公式サイトから申し込むなどの方法がある。しかしこれらの申し込み方法は「大きく損をしている」と言える。ソフトバンク公式ではなく一部の代理店からソフトバンクAirを今申し込むと、ソフトバンク以外からもキャッシュバックを受け取ることができるらしい。そんな上手い話があるのかと思い調べてみたが、光コラボが解禁されて以来、インターネットは顧客獲得の争いが激化しており、ソフトバンクAirに限らずauやNUROなどでも、こういったキャッシュバックが行われていた。ただソフトバンクAirはリリースから日が浅いため、取り扱っている代理店が少ないためか、あまりこのようなキャッシュバックキャンペーンをやっているサイトが見つからなかった。これは完全に「知らないと損をする」「知っているから得をする」という大きな一例だと思う。今回は自分が申し込んだ、2万円のキャッシュバックを行っている代理店を紹介しておこう。
http://xn--softbank-h75m.net/lp/
期間限定と書いたが、あまり締め切りまで日がなかったはずである。締め切り以降延長されるかはわからないので、興味を持った人は、まず電話などで問い合わせてみるといいと思う。そもそも自分の場合、引っ越し先で使えるかが気になり電話してみたが、非常にわかりやすく案内してもらい、好感が持てた。今回のブログでは紹介できなかった(というか自分が理解しきれていない)部分も多いと思うので、聞くだけならタダという気持ちで問い合わせてみるのも良いと思う。